ようやく春の陽気になってきましたね。
今回は、地元・京都の円山公園まで桜を見に行ってきました。
円山公園だけのご紹介では何なので、近隣のお勧め桜スポット・桜コースをあわせてご紹介します。
京都市東山区・円山公園のシダレザクラ。
今朝撮りました。
周りの桜は、満開までもう少しかな〜。#京都 桜 pic.twitter.com/4akkeDwTI5— 安納かる (@caru_unknown) 2018年3月26日
枝垂れ桜が満開!円山公園までのアクセス
円山公園に直行するなら、京阪電車や阪急電車、市バスが便利です。
京阪電車
「祇園四条駅」下車徒歩20分
駅から地上に出たら、鴨川を背にして山の方に向かってね。
阪急電車
「河原町(かわらまち)」駅下車徒歩25分
一番京都側の改札から地上に出たら高瀬川・鴨川を越えて、まっすぐ山の方に歩いてね。
市バス
京都駅から
D1、D2乗り場から100系統、206系統に乗車
バス停「祇園(ぎおん)」で下車徒歩3分
バス停を降りたら八坂神社の門が見えるので、中に入って奥に進むと円山公園。
車
京都の観光地としては珍しく(?)駐車場もあります。
ただ道は混んでいるかもしれませんし、桜の季節だと特にお花見の人が多いので駐車場が常に空いてるとは限らないので、個人的には車でのアクセスはお勧めしません。
とりあえず場所は、円山公園の北側の地下にあります。
京都市円山駐車場
普通車 134台
駐車料金 30分ごとに250円
営業時間 24時間
電話番号 075-541-6371
(2018年3月26日しらべ)
京都東山のおすすめ桜コース
私は満員電車や満員バスがほんっとうにキライなので、いつも混んでいる市バスは極力乗りたくありません。
なので市バスに長い時間乗ることより、途中下車して歩いて円山公園に行くことをおすすめします。
と言っても、意味もなく歩くのも苦痛かと思うので、私の独断と偏見で考えた桜コースをご紹介します!
桜を満喫コース「鴨川→建仁寺→円山公園」
まずは、京都駅から…
D1、D2乗り場の100系統、206系統の市バスに乗って「京阪七条前」というバス停で降ります。
乗車時間は10分ほどですかね。
もちろん京都駅から京阪七条まで歩いて行けます。
徒歩15分ほど。
そこから、すぐ側の鴨川に沿って北上していきます(川上が北)。
川の上の道を歩いてもよし、河原に降りてもよし!
どちらも歩きやすい遊歩道があります。
今の時期はこんな感じ。
(2018年3月21日、25日撮影)
桜のプロムナードやでぇ!
桜が咲いてなくても、ふらふらと散歩するのにもってこいの道です。
途中、五条大橋のところで上がりましょう。
(この先の橋が五条大橋)
そこから東に(山の方に)向かいます。
この写真のところまで来たら、右の間の道に入っていきますよ~。
で、このお店があるところまで来たら、右に曲がります。
建仁寺さん!
こちらにも桜が植えられています。
本数が多いわけではないのですが、建物と相まって落ち着いた雰囲気が楽しめました。
2018年3月26日撮影。まだちょっと桜は早いかな。
花見小路を通って四条通に出ます。
そういや、桜もないのに何で花見小路っていうんだろう。
昔はあったのか?? 舞妓さん芸妓さんが花なのか?
まーいいや。
四条通に出たら、右折して(東に向かって)進みますと、八坂神社に到着です!
奥に進むと、円山公園ですよ。
円山公園の枝垂れ桜
円山公園の桜というと、この枝垂れ桜が思い浮かびます。
2018年3日26日の枝垂れ桜です。
この桜は毎年見るたびに貧相になっていっているのです…。
別の角度はこんな感じ。
何でか調べたところ、カラスの害で枯れていっているのだとか。
巣を作るのか?木の芽を食べるのか?美味しいもんね。
カラスの“害“というのは簡単ですが、そもそもカラスを呼びよせたのは、人間です。
人間が食べ残したごみ(カラスにとっては食べ物)がそこいらにあるんですもの。
宴会をするのは自由ですが、ごみは持って帰りましょう!
ちなみに、この枝垂れ桜以外の公園内の桜はまだ満開とは言えないようで。
あともう少しかな~。
公園内には小川が流れているのですが、この日は修復工事の真っ最中。
2018年3月31日に終わる予定らしいので、満開の頃かな。
お花見にちょうどいいですね!
ちなみにいろんなところで若い衆が花見の場所取りをしていました。
私も学生のころ、花見の場所取りしたな~。
(頑張って咲いている桜を撮影)
私たちは毎年4月2日に新歓コンパを兼ねて花見をしていたけれど、今年はどうかな。
間に合うといいね。
と思い出にふけりながら公園を後にしました。
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