今年は暖冬ですね。
去年は京都市内でも何度か雪が積もりましたが、今季はまだ積もるほど降ってはいません。
ちょうど1年前に大雪が降った日がありました。
「雪景色が見たい!」と思い立ち、貴船神社に行った時の話をしたいと思います。
(あるいた日:2018年1月25日)
雪でも叡電は運行している
京都は軽く雪が降ってる、積もってる。(わかりにくいけど)
— 安納かる (@caru_unknown) 2018年1月24日
叡電乗ろうとしてたやつ、1分前に出てたー(´ω`)
あと10分も待たなあかん…
貴船のほう、雪解けてなければいいなー pic.twitter.com/6ms8njSPPN
雪が融けるどころか、このあと降り続けましてね。
車窓は雪景色ですよ。
叡電は本当に景色がいいですね。
目的もなく乗るのも楽しそうです。
貴船口駅から貴船神社まであるく
駅を降りると完全に山!
それも雪山です。
貴船神社までは歩いて向かいます。
道はアスファルトで舗装されていますが、けっこうな坂道を歩きますよ。
この日は、雪が積もっているだろうと思い登山靴で行きました。
(さらにゲイターも装備。)
駅から貴船神社まで歩かれるという方は、雪の季節でなくてもスニーカーのほうがいいと思います。
ふつーに、雪山です。
えっ、熊でるの?
(冬の間はでないよ)
この看板がでたら、あと一息。
本宮です、お疲れ様。
この場所では私のほかに、おじさまや大学生風の青年が写真を撮っていました。
雪だからね、早起きしたんだね。
貴船神社と言えば、この石階段!
手水鉢も凍っている。
奥宮に向かいますよ。
階段も雪に埋もれています。
この貴船神社、水の神様として知られています。
「きぶね」ではなく「きふね」と読み、「氣生根」とも書くことから運氣隆昌のご利益もあるのだとか。
奥宮へ行く途中、結社もお参りします。
和泉式部が参拝したところ恋が成就したことから、結社は縁結びの神様として信仰されています。
ここらあたりで、ふたたび雪が深くなりだしました。
早朝に訪れたので、私の他ほとんど雪に踏み跡がなく、ラッセル状態……。
奥宮に到着!
雪がすごくて、何がなんだか。
それでも、かわいい狛犬を撮影させてもらって今回は帰りますかね。
貴船神社は冬にライトアップがあるよ
貴船神社では雪が積もった日の夜限定で、ライトアップが行われます。
公式サイトに、開催される可能性がある日が載っていますので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
(公式サイトトップページの「雪の氣生根」と書かれたバナーから飛べます。)
私のように早朝に行くより、夜に行った方が雪の踏み跡がついているだけ歩きやすいかと思います……。
雪もある程度融けてるでしょうし。
帰りの叡電。
そういうわけで、みなさまも冬の京都をお楽しみください。
貴船神社アクセス
私は叡電(叡山電車)で「出町柳」駅⇒「貴船口」駅で降り、徒歩で向かいました。
徒歩約30分。
道はアスファルトですが車道も近く、上り坂になります。
叡電「貴船口」駅からはバスも出ているとのこと。
貴船口駅からバスの場合
京都バス33番、「貴船口駅前」乗車「貴船」下車、徒歩5分
駐車場がほとんどないため、公式サイトでも公共交通機関を使用することを強く勧めておられます。
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