このブログの解析を見ていると、最近は京都検定(京都・観光文化検定試験)の記事がよく読まれているようです。
皆さま、もう申し込まれましたか?
私は、まだです。
ギリギリまで粘ろうと思います……まだ受けるかどうかの決心がつかないの(笑)。
ちなみに受け(ようとしてい)るのは、2級です。(昨年度、3級に合格)
2級は公式テキストから70パーセントがでる、そして合格ラインも70点。
ということは、公式テキストを完璧に覚えてやっと合格ラインになるということです。
3級の時みたいに、「だいたい把握した。(覚えたとは言ってない)」では、受からないのです。
学生時代の歴史の教科書化する私の京都検定公式テキスト
「とりあえず覚えればいいんでしょ!」ということなのですが、いかんせん、私は記憶力が悪いので京都検定のテキストを丸暗記することができません。
(それができていたら、さっさと申し込んでる……。)
なんのこっちゃ分からない固有名詞を覚えることができないのです。
だから人物名も覚えるのが苦手。
そういうわけで、私の苦手分野はもちろん(?)、「歴史」「史跡」「神社」「寺院」の項目のところです。
テキストの半分を占めてるじゃないですかーやだー。
だから闇雲に覚えるのではなく(本当はそれができたら効率がいいと思うのですが)、少しでもその分野に興味を持とうと、できるだけ訪れるようにしてみました、今年も。
頭がダメなら足で覚えろ作戦です。
視覚・聴覚と、匂い、空気。
一回行けば、さすがの私も覚えられます。
相変わらず人物名と年号は覚えられないけど。
行ったところの項目は、こんなふうに重要そうなところに線をひく。
完全に学生時代の教科書と同じ……。
京都検定3級・2級はマークシート方式なのが救い
そう、3級と2級はマークシート方式なのです。
以前も書きましたが、4つのうちのどれかが正解なので、答えの言葉を一字一句完璧に覚える必要はないのです。
参考記事
ふわっと、「こんな感じの単語だったような……」でもどうにかなりました、3級は。
2級は今回初めて受けるので何とも言えません。
が、過去問を見る限り変なヒッカケもないようなので、ふわっと形式でも大丈夫ではないかと思っています。
でも3級と比べると、やはり踏み込んだ内容を問われるので、テキストは完璧に読み込んでおかないといけませんね。
言いかえたら、3級・2級は公式テキストを覚えるだけ
京都検定関連の書籍はいろいろと出版されていますが……結局は公式テキストからほとんどが出題されるんですよね。
だったら、公式テキストさえ覚えていたら、他はいらないということです。
(それが難しいんですが。)
過去問も、試験の質や傾向を把握するぶんにはいいのですが、試験の内容の勉強には向かないかなと思います。
だって同じ問題は出ないでしょうから。(たぶん)
過去問をやるのなら、私は公式テキストにある単語を一つでも覚えたい。
なぜならキャパシティが狭いから。
3級と2級は、それしかないと思います。
京都検定を初めて受ける方へ
ちなみに、京都検定を今回初めて受けるよ~って方おられますかね。
受けるにあたってお伝えしたい情報や、去年私が初めて3級を受けて思ったことなんぞ、書いてみようと思います。
・公式テキストは縦書きなのに、試験問題は横書きだった
・問題用紙はA4縦サイズの冊子(マークシートはA4横……だった気がする違ったらごめーん)
・試験中は筆箱もしまわないといけない
縦書き・横書きに関しては、私だけが気になるのかもしれませんが、でもやっぱりキモチワルイの。
衝撃だったの。
とにかく、会場に入る前から大学や高校受験のときを彷彿とさせる雰囲気でしたよ。
教室には試験官も複数人おられますし、試験中は扉も締め切ります。
机には鉛筆・消しゴムと受験票だけを置いて~と、本当に大学や高校受験のよう。
ですから、鉛筆を忘れたなんて、もってのほか。
鉛筆(3~4本)、消しゴム、受験票。
この3つだけは忘れてはいけませんよ。
鉛筆と消しゴムはコンビニにあるかもしれませんが、会場の教室から移動となると結構な時間がかかります。
試験日は日曜なので、試験会場併設のお店(例えば学生生協とか)は休みの可能性がありますしね。
忘れないに越したことはありません。
ちなみに私が使った筆記用具はこのマークシート専門のん。
いや、HBかBの鉛筆だったらなんでもいいんでしょうが、何となくね。
私はカタチから入るタイプなのだ。
(鉛筆削りは試験中はしまいましょーねー。)
そういうわけで……、京都検定を受ける皆様、ともに頑張りましょう。
私も残り1ヶ月ちょいで、あがけるだけあがいてみようと思います。
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