こんにちは、京都市在住の安納かる(@caru_unknown)でございます。
今回は、「秋の泉涌寺をあるく」の第二弾でございます。
第一弾は▼こちらの記事▼をみてね♪
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赤いのぼりが目印! 『今熊野観音寺』
戒光寺さんを後にしまして、泉涌寺道を先に進みます。
すると、左側に赤いのぼりが並んでいる。その先は雰囲気のある赤い橋が!
そうここは「今熊野観音寺」さんです。
赤い橋『鳥居橋』を渡ります。
下を覗いてみると、うっそうとした道が見える・・・どこにつながっているのか・・・行ってみたい気もしますが、今回はお寺です。
行きません。
(実はその先は『京都トレイル』という京都の山をめぐるトレッキングコースになっているのですが、またの機会に。)
橋を渡ってしばらく参道を行くと、山門があります。
その右横・・・せっまい道がある。それもうっそうとしている。
ひと気もないし、行くのには勇気がいりそうです。
いったんこちらは置いといて、先に今熊野観音寺にお参りしましょう。
こちらの境内は山も近く、自然をより感じられます。
そして広い。
訪れた日は本当に人が少なく、天気もいいので滞在時間も自然と長くなってしまいます。
見るもの見るのもが新鮮。
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はやくも秋のおとずれを感じられる境内
本堂に行くまでにおっちゃんの像が。
『子護大師』です。
子供の心身健康などのご利益があるそうです。
その先にある階段を上っていくと、本堂!
ちなみにこちらのお寺は紅葉の時期はきれいだろうな~と思い検索したところ、ございました。
こちらのサイトからお借りしました!■京都フリー写真素材
鳥居橋の写真は残念ながらなかったので、もし今年紅葉の季節に行けたら撮りに行ってみようかと思います。
本堂にお参りした後は、後ろにそびえる赤いお堂が気になるので行ってみることに。
この道はいずこに通ずる道・・・
おう、なんだか雰囲気ありありな道になってきたぞ。
じゃっかん腰が引けますが、まあ、この世ならざるものに出会ったとしても、それはそれでネタになるからいっかーと進みます。
こちらは『今熊野西国霊場』と呼ばれる、西国三十三か所霊場のご本尊の石仏が祀られている場所でした。
三十三番まであるので、すべてお参りすると西国三十三カ所巡ったことになるのかな。
ズル・・・ではなく、実に合理的なシステムです。
山歩きが趣味の私、なかなか楽しいです。
道の途中、市内では見ないようなでっかい蜘蛛が顔の高さのところで巣を張っていたので(それも2匹!)、あまり訪れる人はいないのでしょう。
赤いお堂『医聖堂』に到着!こちらには医界に貢献した人々を祀っているのだとか。
こちらから見る夕方の4時頃の景色です。
『今熊野観音寺』公式HP■http://www.kannon.jp/
黄昏時だが・・・行ってみよう!
さて、今熊野観音寺に入る前・・・謎の小道がありましたね。
行ってみようではないですか。
そこに道がある限り~行ってみるのがお散歩ブロガーのつとめ!!
人ひとり・・・いやすれ違うくらいはできる道です。
すれ違えるのが逆に恐怖心をあおります。
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開けたところに出たぞ!『来迎院』
なんだ、お寺か。
泉涌寺の敷地ですからね。
というか、川を挟んで向こう岸からも行けたようです。
ショートカット通路でした。
こちらの『来迎院』さんの山門には『大石内蔵助ゆかりの遺跡 含翠茶庭』の文字が。
お庭があるんですかね、ちょっと行ってみましょう。
どこまでも絵になる、含翠茶庭
格式高そうな建物です。
やはりひと気がないのでやってないのかな?と思いましたが、受付っぽいところにあるベルを押すと受付の方が来られました。
300円を払い、お庭へ。
なるほど、大石内蔵助はここで討ち入りの計画を同志と練っていたのですね。
静かで落ち着いたお庭です。
ここでタイムアップ
最後に弘法大師像や荒神堂にお参りしているうちに、閉山の時間が迫ってきましたので、帰宅しました。
かるのまとめ
まだ泉涌寺には行っていないというのに、山内寺院だけでも見応えがありました。
平日の夕方だったので人も少なくゆっくりできたのかもしれません。
すべての寺院にお参りするなら、3時間くらいあったほうがいいかも。
紅葉の季節になったらまた訪れたいと思います。
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