こんにちは、安納かる(@caru_unknown)でございます。
12月10日、受けてきました、京都検定
一番下の3級だったのですが、うーん、一言でいうなら勉強不足だったな!
というのも、言い訳なんですが、追い込みをかけようとしていた10日ほど前から風邪をひいてしまいまして、寝込んでいたのです。
箸にも棒にも掛からぬほどではないけれども、合格ラインの7割はいってないだろうな。
といったところです。
受けてみての感想
前回の記事であげた勉強法ですが、あながち悪くもないかも。
まとめるためにテキストに一度は目を通すし、手書きで書くので、少しは頭に残ります。
例えばこの問題
本殿(国宝)が日本最古の神社建築として知られる世界遺産の神社はどこか。
(ア)宇治上神社
(イ)八坂神社
(ウ)平野神社
(エ)吉田神社
平成29年度 第14回 京都・観光文化検定試験 第21問から引用
この問題のポイントは日本最古の神社建築という記述にあると思います。
そういったポイントはノートに書きだしていたのでこれは答えられました。
答えは(ア)の宇治上神社です。
書きだしたからと言って全て覚えているわけではないのですが、書かないよりはマシかと。
それに、4択なので「宇治にある…なんちゃら神社だと思うから(ア)の宇治上神社!」程度の記憶力でも正解を選べます。
(なので、この勉強法はマークシート形式の2級までしか通用しませんね)
ただ…一夜漬けではちょっとしんどいかもね!
寺社仏閣だけで250ほどありますから、書くのも大変だと思います。
私は寝込んでいたのでお寺の半分ほど出来ませんでした…。
ちなみに…後日談
このブログの試験直前の解析を見たら、『京都検定 勉強法』などのキーワードで検索をかけている方がけっこうおられたようで…アクセスも少し増えました。
あわわ、たいした勉強法でなくてスミマセン…!
でもまー、ホンマ3級に関してはテキストを丸暗記するしかないようです…。
あとは、迷わない心!!
これ大事!! 私は見直したときに「いや、これは(イ)ではなく(エ)のような気がしてきた…!」と間違った方を選んでしまった問題がいくつかあります…最初ので正解なのに。
優柔不断、ダメ!!
これから京都検定を受けようと思う方へ
公式テキストは最新のものを買いましょう。
旧版を持っていた私。
「歴史は事実として変わらへんのやし、テキストの内容も変わらんやろ~」とテキスト代をケチりましたが、京都は10年でも意外と変化する。
ということをお伝えしましょう…。
出世稲荷神社も引っ越したしね。
問題は公式テキストからでるのです。その意味をよく考えるべきでした。
これからのこと
京都検定は来年も受けようと思います。
このままでは悔いが残るだけだしね。
落ちてたら来年もう一度3級、受かってたらラッキー!で、2級を受けます。
1年後か~、まだまだ先だ。
ブログですが、更新が滞っています。
寒いよね~、家出たくないよね~、というわけで散歩もできません。
夏は暑いし冬は寒い。
なぜ私は散歩ブログを始めたのか。
ここで自己嫌悪に陥ったら何のためのブログなのか、本末転倒なので考えるのはストップ!
無心になるのだ。
で、これからちょっとデータベース的なブログにしようと思いました。(これなら家でできる)
京都検定の勉強もかねて。
京都に遊びに行こっかなという方にも使っていただけたらと思います。
量が量なので、まずはデータだけあげようかな。
まあ、そんな感じでゆる~く、今まで通りマイペースで進めてまいります。
来年もよろしくね。いいお年を!
※2018年2月5日追記
というわけで、合格しました! 次は2級合格を目指します。